平成30年4月より認定こども園に移行しました。
1.認定こども園とは
平成24年8月に「子ども・子育て支援法」が制定され、幼児期の教育や保育を一体的に行う幼稚園と保育園の機能や特徴をあわせもった施設「認定こども園」が創設されました。つまり、学校施設(幼稚園)と児童福祉施設(保育園)が合体した施設です。 ただ、同朋天神保育園はこれまで保育の中で教育にも取り組んできましたし、認定こども園に移行しても、保育の内容はこれまでと同じです。
2.1号認定とは 保育園の入園対象は「保育に欠ける=保護者が就労している」0歳児から2歳児(3号認定)、満3歳児から5歳児(2号認定)となっています。これに対し、幼稚園は保護者の就労に関係なく満3歳(3歳になった月)から5歳児(1号認定)です。認定こども園は保育園と幼稚園が合わさった施設であるため、すべての子供をお預かりすることができます。
【例】1号認定の児童
➀保護者が就労していない場合
②2号認定であっても、保育時間に対応でき、料金が割安になる場合
3.1号認定の教育時間
1号認定の教育(保育)時間は最大8時間のうち各施設で定めることができ、8:30~13:30や9:00~15:00の園もあるようです。 同朋天神保育園では、午前中だけではなく、給食時間や午後の時間、おやつの時間、お帰りのお集まりまでが教育であると考え、9:00~16:00とします。延長保育は別料金となり、①8:00~9:00、②16:00~18:00、③7:59以前・18:01以降、で設定します。 また、教育の観点から土曜日休み、夏休み(8/12~8/16)、冬休み(12/29~1/4)、春休み(4/1~入園式前日)があります。
4.1号認定の定員
1号の定員は15名です。
希望者に応じて年度で調整しますが、年度はじめで設定した定員の範囲で、年度途中での認定変更が可能です。ただし、希望者が多い場合は児童の月齢の早い順とさせていただきます。
生後2ヶ月から5歳児まで随時入園可能ですが、園児数により、入園できない場合があるので、一度ご連絡下さい。
なお、未満児については、入園前に慣らし保育をお願いする場合があります。
- 延長保育
〇1号、2号・3号の短時間
・8:00-8:30 1日 200円 一ヶ月契約1,500円
・16:30-18:00 1日 300円 一ヶ月契約3,000円
・8:00以前、18:00以降 30分 300円
〇2号・3号(標準時間)
・7:00以前、19:00以降 30分 300円
- 一時保育
半日保育(給食あり) 8:30-12:30 1,500円
一日保育の場合 8:30-17:30 2,500円 - 病後児保育(在園児のみ)
半日(給食あり) 8:30-12:30 1,000円
一日 8:30-17:30 2,000円 - 障害児保育
- 子育てサロン(毎週水曜日 10:00~11:30)
無料。12:30まで開放するため、お弁当を持参されても構いません。
※ご不明点等につきましては、当園までご連絡ください。
E-mail:info@dohotenjin-ns.jp